稼ぐ為の本、読んでみた

【読んでみた】超簡単なお金の運用術




「投資や資産運用はしてみたいけれども、損はしたくないんだよね…」

そんな堅実かつ長期的な資産運用を考えている方にオススメの一冊です。

私は20代後半から、株や日経先物、金先物投資などの資産運用を行っていますので、色々な投資や資産運用術の書籍を読んでいますが、本書で書かれている実践方法は個人投資家の私達にとって間違いなく簡単で、非常に効率的な運用方法と言えるでしょう。

超低金利時代の現在では、銀行に預金をしていても全く増やせない時代です。
さらに、投資初心者の方が株式市場や先物市場に「無防備」で参戦しようものならば、あっという間に銀行や証券会社、他の投資家、ファンドなどにカモにされてしまうでしょう。

そういったリスクを防ぐ為の、もっとも簡単でリスクの少ない無難な資産運用方法と心構えが書かれています。
著者は証券会社に属する人間でありながら、投資信託の手数料商売の闇を容赦なくこき下ろしているところなどから、如何に読者である個人投資家の視点に立って書かれているかが分かるかと思います。

紹介されている具体的な実践方法は、貯金と国内外のインデックス型のETFに投資するというシンプルなものです。

また著者の豊かな経験から、生活に関わる幅広いお金の運用(保険、住宅ローン、ギャンブルなど)についても考察されており、お金の理解を深めるにも役立つ1冊だと思います。

もしも貴方が、真剣に投資や資産運用などについて考えているのならば、銀行窓口や証券会社などで相談せずに、まずこの本を読んで投資について理解してから、自分がどのような投資を行っていくのが良いか判断されてもいいのではないでしょうか。

プロでも負けることが多い世界の中で資産運用をして資産を確実に増やしていくのであれば、まずは自分自身の確固たる投資についての考えをベースに持ち続ける必要があるのです。

著者:山崎 元氏とは

1958年北海道生まれ。経済評論家。
81年東京大学経済学部卒業後、三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一 證券、UFJ総研など12社を経て、現在、楽天証券経済研究所客員研究員として活躍。
投資と投資教育のコンサルタント会社、マイベンチマーク代表取締役も務める。解りやすい資産運用の方法などの著書多数。

【読んでみた】超簡単なお金の運用術

運用の基本

・超簡単お金の運用術の本質とは
生活に必要なお金は銀行の普通預金にすること。
残ったお金は、国内株4割、外国株6割の比率でETFに投資。
リスクを取りたくないお金は、個人向け国債(10年満期)またはMRFを購入。

・投資信託を始めとした世の中の金融商品の大半が、検討にすら値しない「ダメな商品」である
・売り手が熱心に売っているものは、買ってもメリットはまずない。

・国家が破綻するというパニック論の後に広がる「資産を海外に避難せよ」、「通貨以外のものに替えておけ」という話が蔓延するのは、弱みにつけこんだ金融商品の闇の部分である。例えていうなれば、デート商法や霊感商法のようなものである。

・大口顧客、優良顧客だからといって、市場で得られる以上の特別なリターンを提供してくれるようなお人好しは金融業界にはない。
・借金すればどれだけ不利か、借金を返済すればどれだけ有利か自覚する事。
 ・多くの生命保険や医療保険、年金保険、学資保険などが無駄である。

銀行について

 ・投資信託を銀行で絶対に買ってはいけない。銀行で購入していい商品は、個人向け国債のみ。
・クレジットカードに付いてくる、リボルビング払いやキャッシングは絶対に利用してはいけない。
・銀行側は、顧客のお金の状況がよくわっているので、銀行員には「お金がない」という言い訳が通用しない。
 ・銀行員は味方ではなく、営業マンとして立場であることを忘れてはいけません。

・銀行には2つのお金を稼ぐ方法があります

  • 金持ちから、投資信託や変額保険などの資産運用商品を使い、手数料で稼ぐ方法
  • 貧乏人からは、住宅ローンやマイカーローンを組ませたり、子会社のカード会社や消費者金融を使い金利で稼ぐ方法

・銀行は、あくまで「財布」としての位置づけであり、投資信託などの資産運用をしてはいけない。

生命保険について

・生命保険は、保険料を10,000円支払ってたとしても、コストや利益などが引かれて実際には6,000円くらいしか保障や貯蓄に使われていない商品が多い。

・生命保険会社の各種経費に充当される保険料である「付加保険料」が公開されていないことは、消費者保護上、大きな問題である。

投資の種類について

・外国為替や商品取引のリスクは、賭けが当たった人の儲けを賭けが外れた人が支払う「ゼロサムゲーム」的なリスクがある。長期投資の対象には不適当である。
・投資信託のアクティブ・ファンドは運用者の優劣が極めて不安定で、どの運用者が優れているのかは、プロの評価会社でも判断がつかない。

・外国株式に加えて、外国の債券・預金でさらに為替リスクを取ると、為替リスクが過大になりやすいので注意すること。
・為替リスクを取るのであれば、外国債券よりも外国株式に割り当てる方が利益を生みやすい。
・外国為替市場は「世界最大のカジノ」と理解し、投資ではなく投機だと割り切って行うものこと。

住宅について

・住宅を買い、そこに住んでいるという事は、「家賃を配当してくれる株」を持っているということ

・住宅ローンを組んで自分の生活を縮小して、住宅ローンを一生懸命返済しているというのは、ある意味では、消費を節約して強制的に貯蓄をしている状態と言えるでしょう。

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